ヴィクトリアマイル回顧
ヴィクトリアマイルレース回顧
アーモンドアイの圧勝劇で終えたレースですが
もう少し視点を変えて考えたいと思います
前日の雨も上がり、良馬場で行われたレースですが
終わってみれば、トロワゼトワル以外上位馬は
上がり33秒台、アーモンドアイは32秒台と
最後の瞬発力勝負となりました
異次元の速さで突き抜けたアーモンドアイが
勝利、追走できたのはサウンドキアラとノームコア
トロワゼトワルが粘って4着ダンノンファンタジーも
追い込んでの5着という形になりました
楽に前に出た為、サウンドキアラも大外枠関係なく
いい位置をとり、道中も足を溜めることができ
アーモンドアイがいなければ、重賞連勝記録を
伸ばしていました、次走のレースは未定ですが
牡馬混合関係なく大きなレースに勝ちそうな予感をさせてくれました
個人的に好評価の松山騎手がオークスに向けて
自信になったレースではないでしょうか
私が対抗に上げていたビーチサンバですが
内で控えてさあ直線で前が壁、外に出してから
追い始めた時には、アーモンドアイは先頭に立っていました
これでは勝負になりません
もう一つ収穫があるとすれば、ダノンファンタジーの5着ですね
1着との関係を見ると大負けに見えますが
2着以降の馬と大差のない競馬をしています
これは次につながるレースだったのではないかと
思っています、相手関係がもう少し落ちること
騎手が川田騎手もしくは外国人騎手なんかの時は
迷わず狙いたいなと思います
オークス、ダービーに向けてデータと
データには出ない部分をもう少し掘り下げて
また世に出せたらと思います
